【スタッフ日記】「テーブルに広がる会話と笑顔」 鹿児島でケータリングなら鹿児島ケータリング

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【スタッフ日記】「テーブルに広がる会話と笑顔」

事業報告

2025.09.24

こんにちは、スタッフAです。

鹿児島の街も少しずつ秋の気配を感じるようになりました。日中はまだ日差しが強いものの、風は柔らかく、夕方には涼しさが増してきて、夏と秋が同居しているような空気が漂っています。


この日のケータリング

先日、明和で行われたお集まりにお伺いしました。
この日は「アドバンスプラン」のご注文。前菜からデザートまでが少しずつ揃っていて、テーブルに並べると一気に華やかになります。

シーザーサラダのシャキッとした食感に始まり、カナッペやピンチョスが彩りを添えて、会場の雰囲気がぱっと明るくなりました。カルパッチョの透明感ある色合いや、ふんわりと焼き上げたオムレツは、並べている私たちスタッフ自身も思わず「きれいだな」と見惚れるほど。

メインにはエビフライやロールキャベツ、ラタトゥーユやラビオリ。温かい料理から立ちのぼる湯気に、秋口らしい“ほっとする空気”を感じました。

そして最後はプリン。やさしい甘さが口の中に広がり、にぎやかな会話の合間にちょっとした休息をもたらしてくれるようでした。


会場での一コマ

印象的だったのは、料理を囲んで皆さんが自然と会話を始めていたこと。
「このピンチョスかわいいね」
「ロールキャベツは誰が取る?」
そんな何気ないやりとりに、食卓が人をつなげていく瞬間を感じました。

準備の途中で小雨に降られたのですが、搬入を終えるころには空が晴れ、窓から差し込む光に料理が照らされていました。その光景はまるで舞台のワンシーンのようで、少しだけ特別な時間に思えました。


季節を感じるひと皿ひと皿

夏から秋へ移ろうこの時期は、さっぱりとした前菜も温かい煮込み料理もどちらも喜ばれる季節です。シーザーサラダで爽やかに始まり、ロールキャベツでじんわり温まる。料理を通して季節の境目を感じることができるのは、私たちにとっても楽しみのひとつです。


おわりに

ケータリングをしていると、料理そのもの以上に「場の空気」や「人のつながり」が大事なのだと実感します。
料理をきっかけに笑顔が増え、会話が弾む――その時間に立ち会えるのは、スタッフとして何よりの喜びです。

秋の柔らかな光の下で過ごすひとときが、皆さまにとって心地よい時間になりますように。

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